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白夜の官能小説

官能小説、アダルト小説のようなものを、あくまで趣味で書いています。あくまで趣味なので、厳しいことは言わないでね。

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「大富豪、時々探偵。 ~放蕩夫にお仕置きを~」20

「ねえ、どうしても明日、日本に帰っちゃうの?雪乃、寂しいな…」
そう言いながら、剣之助のチンポを美味しそうにしゃぶっては、だんだんと自らが酔いしれていく。
今は海を見渡すスイートの広いバルコニーで、大胆な白と黒のストライプのビキニ姿である。普通の日本人では着こなせないようなセクシーな水着だが、ラテンダンサーのようなしなやかな肢体は、まるでステージ衣装のように魅力的に着こなしてしまう。
バルコニーで立って海を眺める剣之助の足元に膝まづいて、大好きな奉仕をしているのだ。
サングラスを頭にかけ、キラキラした大きなピアスを付けて、フェラチオに興じている。バルコニーの塀がそれを隠している。
「そんなにフェラに夢中になってるんじゃ、もうベトベトなんじゃない?」
剣之助がからかうと、雪乃が剣之助を見上げ、チンポを咥えたまま恥ずかしそうな表情で、ウンウンと頷いた。
雪乃を立たせ、剣之助はバルコニーの塀に手をつかせた。ビキニの両サイドの紐を引っ張ると、外れて、下半身が丸見えになった。剣之助は雪乃の後ろに立ち、挿入すると、スルッといとも簡単に入った。
「いやーん、こんなところでーっ?…あ、あ、ああ、気持ちいいっ!」
海岸側から見ると、恋人どうし、男がビキニの女の後ろに密着してビーチの景色を楽しんでいる、そんな風に見える。
「剣之助さん、動かないで!動くと感じちゃう!外の人にバレちゃう!」
アメリカ人の中年の夫婦がビーチを横切る。仲よさそうな2人が笑顔で手を振ってきた。剣之助はゆっくりと腰をグラインドさせながら、中年の夫婦に手を振る。
「ほら、雪乃ちゃんも手を振ってあげなくちゃ。」
「あ、は、あイヤ、ああ…」
感じながらも精一杯の笑顔で雪乃は手を振る。







ホテルの若いボーイがやって来た。
「あ、雪乃ちゃんが可愛いって言ってたボーイ君が来たよ。」
腰をゆっくりとグラインドさせる。
「あ、あはあ、あああ…」
雪乃は、声を押し殺しながら必死に笑顔でボーイに手を振った。
「雪乃ちゃん、そういえば、彼ならイケメンだから一度くらいはいいかも、って言ってたよね。」
「あ、ああ、冗談に決まってるじゃない、あああ…」
笑顔で手を振り返すボーイに、剣之助がジェスチャーで水を持ってくるよう指示した。ボーイは手でOK
サインを作った。雪乃は小刻みに手を振って必死に快感に耐えていた。

ボーイが鍵のかかっていないスイートルームを開けて入ると、剣之助と雪乃が女性上位で合体していた。
「キャーッ!」
雪乃は叫び声を上げたが、剣之助の下からの一突きで、快感に押し戻された。
「あ、ああーんッ!」
ボーイは「ワオ…」とひと言つぶやくと、目を丸くして結合部に目を奪われた。
剣之助が片言の英語で「よかったら見ていってくれ」と言う。
ボーイは小さな声で「オーケー…」と言った。
剣之助はチンポを引き抜くと、立ち上がって雪乃にフェラチオを指示した。雪乃は朦朧としながら、剣之助に膝まづくと、大きく口を開けて頬ばった。女は、ついにプレイの本質を理解し、受け入れることを覚悟したようである。ギャラリーにもウットリとした表情で目配せを始めた。

「ワオ…」と感嘆し続けているボーイに、剣之助が「君もどう?」と聞いた。ボーイは信じられないといった表情をしていたが、やがて笑顔で「…イエス、サー」と答えた。
剣之助の横に下半身をむき出しにしたボーイが来ると、雪乃は剣之助のチンポから口を外し、彼の前に膝で移動した。
「あなたもして欲しいの?」
片言の英語でもったいぶって尋ねると、雪乃は勃起した一物の先端に、チュッと軽くキスをした。ボーイは20代そこそこである。女性の奉仕は経験も少ないのだろう。ましてや奉仕好きの女のテクニックは未知の快感に違いない。
「アウ…オウ…オウ…」
雪乃のねぶりが、ボーイにとっていかに衝撃的だったかが伝わってきた。







★ 「大富豪、時々探偵。 ~放蕩夫にお仕置きを~」21につづく ★
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白夜

白夜 -hakuya-

Author:白夜 -hakuya-
アマチュア官能小説家


39才男性
都内某所にて
自営業の傍ら
あくまで趣味で
書いています
普段は好感のもてる清潔な
そこそこイケメンです
励みになるので
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