2ntブログ

白夜の官能小説

官能小説、アダルト小説のようなものを、あくまで趣味で書いています。あくまで趣味なので、厳しいことは言わないでね。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「大富豪、時々探偵。 ~天使の素顔~」02

監視体制が整った日の夜9時。和香の随時同行係から剣之助にメールが入った。「井口和香まもなく最寄駅からタクシーで帰宅。」お気に入りのAV女優の新作DVDが退屈な内容でがっかりしていた剣之助だったが、次なる楽しみができたことで気を取り直した。「和香ちゃんお帰り、待ってたよ。」モニターを切り替えると、玄関カメラが和香の帰宅を映し出した。
キッチンに移動し冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出す。ひと口、ふた口と注ぎ込むと、天井を向いて背伸びをし、天井を向いてニッコリと微笑んだ。まるでアイドルを起用したCMを見ているようである。
「確かに、こういう仕草は男ならキュンとするな。」
キッチンからクローゼットに移動すると、別のカメラが和香を捉えた。淡いピンク色のブラウスを脱いでいく和香の姿である。膝下丈のフレアースカートはいやらしさはないが、その分、全体の脚線美を強く想像させるアイテムである。それをストンと足元に落とすと、清楚な純白のブラショーツ姿になった。純白の無地で、数か所アクセントに小さな花の刺繍があしらってある。窮屈そうにブラのホックを外し、カメラが設置してある真正面に体を向けた。確かカメラの上部には小さめのドレッサーがあるから、それで肌の調子でも確かめているのだろう、そのままゆっくりと腰をくねらせると、可愛い声で“ヨイショ”と囁いてパンティーも脱ぎさった。和香は誰に見られているとも知らずに全裸である。黒々としたアンダーヘアが妙にアンバランスな存在に見える。
「脚が長くていいスタイルだねえ。どれどれ足を広げてオマンコ見せてごらん?」
そんな剣之助の言葉が聞こえるわけはなく、和香はドレッサーに裸身を映し、上半身をくねらせてくびれと尻の中間についた肉を軽くつまんだりした。乳房は剣之助の想像通り、大きめのお椀サイズだったが、比較的バストの割に乳輪が大きいところがリアルで卑猥に感じる。ヒップは小さく、キュッと張ってたるみがない。
全裸のまま和香はベッドの端に腰かけ、足を組んだ。そして何か考え事をすると、バッグから携帯を取り出し、誰かにメールを打ち、また考え事をした。すると、しばらくして携帯が鳴った。
「あ、もしもし…うん、いま帰ってきたあ。」
甘えたような声だ。間違いなく相手は男性だな。
「ん?ゴルフ?ぜーんぜん面白くない。…え?別に好きじゃないよ、あんな奴。私が興味があるのはアイツのお金とか地位とか、そういうのだけだもん。男としてだったらマコトの方が断然ステキだよー。ウフフ。…ねーそれよりマコト、今何してるう?…うーん、なんかー、疲れてはいるんだけどおー、眠くない感じなのおー。」







小一時間が経過して、マコトという男がやって来た。その間、和香はうっかり全裸のままベッドの上で眠りこんでしまったのだが、呼び出し音に気づいて急いでバスタオルを巻き、男を部屋の中に迎え入れた。陽気な感じのするマコトという男は短髪で筋肉質、背は190センチくらいあるだろうか、まるでハーフのような顔立ちをしていてハンサムだ。ニヤけているので少々頭が悪そうな感じがするが。
「ワ―オ!裸にバスタオル?和香ちゃん、今日はのっけから過激じゃん!」
「アーン、違うの、着替えてたら眠くなっちゃったのお…」
マコトは和香の言葉を聞く間もなく、和香にキスを求めると、和香も待っていたようにマコトの首に両腕を巻き付け、自分から舌を絡めた。体に巻いていたバスタオルがストンと床に落ちた。
「チュチュ、アン…あのね、マコト、シュプイ、ゴルフして疲れているのに、ネロンム、なんだかしたくなっちゃって、アン、ハアン、コニュ…」
「あー、わかるよそれ、カプ、俺も試合終わった日って、ニュマ、すごい疲れてんのに、フムン、チャプキュ、すごいしたくなるもん、クチュウ…」
「ハアン、ねえマコトも早く脱いでえ?ここで抱いてえ?」
玄関先であたふたと衣服を脱ぎ散らかす様は、カメラで観察すると馬鹿そのものだ。
「この男、体だけで、きっと頭は空っぽだな。」
剣之助はモニターの大男を指差して笑った。
マコトが全裸になったのを見届けると、和香は再びキスをねだった。ベロンベロンに舌を行ったり来たりさせながら、マコトは和香のオマンコを指でいじる。和香は、マコトに体を支えてもらいながら、すでに勃起しているマコトのチンポを両手で愛撫する。マコトの指がクリトリスを執拗に攻めているのだろう、和香が体をよじりながら必死にマコトの唇をむさぼっている。快感に耐えられなくなった和香はマコトの唇から離れると、すがるようにマコトにしがみつき、耳元でマコトに囁き始めた。
「ア、ソコ、マコト、ソコよ、気持ちイイ…」
「ハン、止めないで、続けて、アアイイ…」
「ねえ、ねえ、イッていい?ここでイッていい?…」
「アア、そう早く、そう早く早く、早く早く早くっ!アアイク!イグ、イグウウ!」



マコトに支えられながら玄関にゆっくりと崩れ落ちると、目の前に突出したマコトのチンポを口の中に迎え入れた。
「ング、ムグング…クハア」
「ハア、ハア、今日の和香ちゃん、すげえ…」
「ング、ンハア…マコト、ついて行くから、歩いて…」
マコトがゆっくりとバック歩きで、玄関からリビングへと向かった。和香はバックで歩くマコトのチンポを口から外さないように気をつけながら、うんこ座りの格好でアヒルのようによろよろとマコトについてリビングに向かう。清純派アイドルのような顔立ちの“清らかな天使ちゃん”井口和香が、顔と体だけの中身のないアホ男の勃起チンポを必死に咥えながら、うんこ座りの格好でアヒルみたいによろよろと前に進んでいる。
「おー、こりゃあいい。俺もゆくゆくやってもらおう。」
ケンスケのチンポがピクンと反応した。
リビングに着くと、マコトがドサッとソファに座りこんだので、うんこ座り歩きでついて来ていた和香の口から「チュポム!」と音を立てて勃起チンポが抜けた。和香はそのままソファに座るマコトの上によじ登り、マコトに向き合う格好になると、チンポを指で支えて自分の濡れた穴にあてがった。ソファにある盗撮カメラは、ソファと対面にある液晶テレビのリモコンセンサー穴を改良して、リビング全体の鮮明な映像が剣之助のマンションに届けている。マコトの勃起チンポが、ゆっくりと和香の調節で1センチ、2センチと和香のオマンコに埋め込まれていく様子が、まざまざとカメラに映っていた。和香はマコトの肩に手を当て、しっかりと自分を支えながら、ゆっくり、ゆっくり、と、味わうようにマコトのチンポを体内におさめていった。ピンと伸びた背中の筋肉が時おりピク、ピクと動くたびに、和香は天を仰いで「ア…ア…ア…」と、感情の入っていない小さな声を上げる。そしてチンポが全部収まりきると、30秒間くらいだろうか、ゆっくりと首を左右に振りながら全身を細かく痙攣させ続けていた。
「ハアアン…またイッちゃったン。」
照れ笑いしながらマコトを見つめて呟いた。マコトが愛おしそうに和香の髪を撫でている。
「この和香って女は、天使っていうより、小悪魔じゃねーか。」
今度はマコトが楽しむ番である。左右の腕を和香の太ももの下にくぐらせ、手のひらを和香の尻にあてて和香の体を宙に浮かせた。カメラから見ると、持ち上げられた時にはマコトのチンポが今にも和香のオマンコから抜けそうになる。抜けないうちに、マコトは和香の尻を下にさげて、再び根元まで挿入させる。
「アアン、マコトすごいっ!すごくチカラがあるう!」
馬鹿な男ほど自分の力自慢を誇示したいものだが、そういうマコトの一面を上手く褒めてあげるのは、和香もなかなか男心がわかっている。
「こういう脳ナシの筋肉マンはぜひ引越しの時に手伝いに来て欲しい。」
マコトは腕の力だけで和香を上げ下げしている。
「マコト、急に下ろさないで!奥まで入っちゃうん!アッ!アッ!」
だんだんと上げ下げが荒っぽくなってきて、和香は脱力して人形のように首がグラングランとしてきた。
「アアウアウ!すっごい奥まで!イヤアン!イヤアン!」
「ウオオ―和香ちゃんのオマンコ最高だよーっ!」
肌と肌がぶつかるバチン!バチン!という音と、二人の絶叫が部屋に響いている。
「アーーー!気持ちー気持ちー気持っちいー!イクイクイクッ!イックウウウーッ!」
「ウウウーオー俺も俺も俺も!イッッックウーウオー!」
大急ぎで和香の体を宙に持ち上げて射精寸前の勃起チンポを抜くと、焦るように和香の体を床に座らせた。マコトは座りこんだ和香の目の前に立ち上がった。朦朧とする和香の髪をつかんで必死で上を向かせると、ハッとしたように和香はマコトのチンポの場所を目で探し、チンポの正面で大きく口を開けた。
「ウウウウオオー!」
マコトの大量の精液が和香の口元にめがけてドプッ、ドプッ、ドプッと噴射された。大半はうまく口の中に放り込まれたが、勢いあまった精液の何本かは口元を飛び越えて和香の頬に散らばった。リビングの天井カメラに映るのは、天に向かって叫びながら大量の精液を噴射する、歯を食いしばった男の顔と、それを受け止めながらどんどん顔を汚していく、ポカンと口を開けた和香の呆けたような表情だった。



ノンストップにのぼりつめ、終始ゴムなしで、最後は和香の口に射精。それがこの二人のパターンのようだ。激しいセックスの後、男は萎えたチンポをだらんとさせて冷蔵庫から2リットルのミネラルウオーターのペットボトルを取り出し、立ったままでボトルの半分くらいまで一気に飲みほした。
「和香ちゃん、また寂しくなったらいつでも呼んでよ。」
「うん。マコト、ありがと。」
セックスを終えて30分くらい経っただろうか。もう少し和香と過ごしたい素ぶりのマコトに服を着せ、和香はさっさとマコトを帰した。セックスで気持ちよくしてくれたら、あとはこんな男に用はないのだろう。一人になると、和香は全裸のままヨロヨロとベッドに行き、そのまま朝まで眠った。
「やれやれ、盗撮初日からド派手な天使ちゃんだ。」







★ 「大富豪、時々探偵。  ~天使の素顔~」 03につづく ★
----------------続きはTOPページのMENUからどうぞ。

« 「大富豪、時々探偵。 ~天使の素顔~」03 |Top|「大富豪、時々探偵。  ~天使の素顔~」01 »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hakuyashosetsu.blog.2nt.com/tb.php/3-9301ff06

Top

HOME

このブログは
成人向けのものです
未成年の方は
退出をお願いします





白夜

白夜 -hakuya-

Author:白夜 -hakuya-
アマチュア官能小説家


39才男性
都内某所にて
自営業の傍ら
あくまで趣味で
書いています
普段は好感のもてる清潔な
そこそこイケメンです
励みになるので
感想をお待ちしております

この人とブロともになる

名前:
メール:
件名:
本文: